ヒフの日

こんなに変わる?温活で肌も身体も整えよう

「温活」という言葉は多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。温活とは、身体を温めて基礎体温を上げ、美容効果を高めたり健康を維持したりする活動のことを言います。冬になると身体の冷えを実感される方も多いと思いますが、体温が低い状態が続くと、血行が悪くなり、栄養素が全身に行き渡りにくくなると言われています。その結果、肌のくすみやシワ、たるみにも影響を与える可能性があります。今回は、美容とも深く関係している「冷え」と「温活」について特集します。

体温と美容の関係

美容と健康の観点から最適な体温は、36.5~37℃程度と言われています。最適な体温では、肌トラブルを起こしにくく、若々しくすこやかな肌や身体を維持しやすい状態です。一方、体温が低くなるほど、血行不良や肌トラブルを引き起こしやすくしたり、運動しても脂肪が燃焼しにくくなったりという状態になってしまいます。美容と健康のためにも身体をしっかりと温めることは重要です。

身体を温めることのメリット

・血行促進

➡冷え・肩こり・むくみ・くすみ改善

・免疫力アップ

・基礎代謝アップ(ダイエット効果)

・自律神経の調整(リラックス効果)

・消化吸収の促進

・睡眠の質アップ

・ストレス軽減

特に首・手首・足首の「3つの首」や内臓が集まる「お腹周り」を温める「温活」が効果的です。

効果的な身体の温め方

入浴

忙しい方は、湯船にゆっくり浸かる機会は少ないかもしれません。

しかし、湯船に浸かると短時間で効率的に身体を温められるため、実は忙しい方にこそおすすめの温活方法の一つです。

~忙しい方必見!効率的な入浴方法~

①足先からかけ湯をし、温度に身体を慣らす

②40℃くらいのお湯に5分浸かる

③髪や身体を洗う

④もう一度、40℃くらいのお湯に5分浸かる

☆POINT☆

★お風呂の前後でコップ一杯ずつ水分補給を

★バスソルトや入浴グッズを活用し、さらに温め効果や美容効果アップ

★お湯に浸かっている間にストレッチやマッサージをするとさらに血行促進に

~実はあまり良くない入浴方法~

①一番風呂

「一番風呂は身体に良くない」という言葉を聞いたことはありませんか。昔からそう言われる理由として、主に二つの説があります。一つ目は、ミネラル濃度の差です。日本の水道水はミネラルが少ない「軟水」です。一方、私たちの身体は水道水に比べてミネラル濃度が高い状態です。そのため、ミネラルの少ないお湯に浸かると体内のミネラルが湯船に流れ出やすくなり、肌の乾燥を招く可能性があるという考え方があります。二つ目は、塩素による影響です。塩素には殺菌効果があり、安全な水道水供給のために使われています。しかし、塩素が含まれているお湯は肌や髪にとって刺激となる場合があると言われています。このような理由から「一番風呂は身体に良くない」と言われていますが、対処法もあります。それは、バスソルトやお湯の質を柔らかくするような入浴グッズを活用することです。バスソルトはミネラル豊富な岩塩を使用しているため、お湯のミネラルバランスを整え、塩素濃度を薄める効果が期待できます。

②長風呂や熱すぎるお湯

ゆっくりお風呂に浸かることが好きな方や、高温のお風呂が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、頻繁にそれを続けると皮脂が流れ出すぎてしまい乾燥を招いてしまいます。理想は、40℃で10分程度とされていますので、それを目安にその日の体調や気分によって調整しましょう。

筋力をつける

筋肉は、身体を動かしたり身体の熱を生み出したりする働きをします。運動不足や加齢により筋肉が減ると基礎代謝が低下してしまいます。筋肉を効果的に増やすには、筋肉の材料となるタンパク質を十分に摂ることと特に大きい筋肉がある下半身を積極的に動かすこと。また、筋肉が収縮することにより血行を促進し、全身に温かい血液が回って体温を維持しやすくなります。運動の習慣がない方は、日常生活の中でエスカレーターを使わず階段で昇り降りするなど、無理のない運動から始めましょう。

入浴と幸福度

幸福度を測った調査をよく見かけますが、入浴頻度と幸福度に関連性はあるのでしょうか。一部の調査では、湯船に浸かる習慣がある人ほど幸福度が高い傾向が示唆されています。入浴により血流や自律神経が整い、心身の緊張が和らぐ効果があるため、幸福度がアップするというのも納得ですね。ミネラル豊富なバスソルトやリラックスできる香りのアロマ、お湯の質を柔らかくするような入浴グッズを活用して、温活と共に美容効果や自律神経を整える効果を高めるのもおすすめです。普段のお風呂時間の質がアップし、満足度の高い時間を過ごせるでしょう。
 
 

スキンケアアドバイザー

寒い時季だから身体が冷えやすいのは仕方ないと思っていることが、実は慢性的な冷えからくる肌トラブルや身体の不調を招いているかもしれません。今回特集した温活ポイントを参考に、できることから普段の生活に取り入れてみてください。そして寒い季節だけでなく、一年を通して身体を冷やさないことが大切ですので、ぜひ習慣化して肌も身体もすこやかな状態に整えていきましょう。

 

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