今の時季、夜中に寝苦しさから起きてしまったり、寝たはずなのになぜか朝からグッタリ…だるいと感じることはありませんか?
私たちの睡眠時間は日の長い季節では短く、日の短い季節では長くなる等の変化があり、季節によって睡眠の量と質が変化します。
特にこの時季は暑さに加え、ジメジメとした湿気が睡眠の邪魔をしてしまいます。
身体は寝ている間、発汗などにより熱を放出し、体温が低下することで熟睡できるようになっています。
しかし、室温・湿度が共に高くなると発汗による体温調整がうまくいかず、熱が逃げていきません。
それによって寝苦しく感じるのです。
睡眠不足が続くと、心身ともに疲れてしまい、免疫力の低下などにも繋がりかねませんので、快適に眠れる環境づくりを意識してみましょう。
快眠のコツ
湿度の調整
室温約26度前後、湿度は50~60%が望ましいと言われています。
室内を同じ温度・湿度に保つために、タイマー設定などで就寝後2~3時間までを目安にエアコンを使用するのもおすすめです。
布団の湿気対策
晴れた日には、なるべく日干しをするだけでなく、ふとんクリーナーやベッドパッドなどを使用し、清潔な睡眠環境を保ちましょう。
照明の工夫
朝、光を浴びると目が覚めるのと同様で、夜に明るい光の下にいると体内時計が遅れる可能性があり、眠気が妨げられることがわかっています。
特に、昼白色の蛍光灯には覚醒作用があると言われているので、就寝前は間接照明に切り替えたり、照明の色を赤っぽい暖色系にするのがおすすめです。
就寝前の飲み物
カフェインに覚醒効果があることは有名で、コーヒーや紅茶などを就寝前3~4時間以内に飲むと入眠を妨げたり睡眠を浅くする可能性があります。
さらに、アルコールにも要注意。
実はアルコールも睡眠の質を下げてしまうことがわかっています。
アルコールは一時的に寝つきを良くする効果があるとも言われていますが、夜間の中途覚醒が増え、眠りが浅くなりがちです。
お酒を飲む場合は、良い眠りのために飲む時間帯を見直してみましょう。
セロトニンを活性化
睡眠と深い関わりがあり、健康維持や美容に重要な働きをすると言われている「 セロトニン 」。
“幸せホルモン”とも呼ばれる神経伝達物質で、良質な睡眠のために欠かせません。
セロトニンを活性化するために、まず朝は太陽の光を浴び、分泌を促しましょう。
また、ウォーキング、ジョギング、腹式呼吸など一定のリズムで集中して行う運動を、毎日10~30分程度継続することで、セロトニンの分泌・活性化が促されます。
その他、セロトニンの材料となる必須アミノ酸「トリプトファン」と、セロトニンの分泌を促す「ビタミンB6」を積極的に摂取しましょう。
トリプトファンが豊富な食べ物
ビタミンB6が豊富な食べ物
ご自身に合った快眠方法を手に入れて、気持ちのよい朝を迎えてくださいね!




スキンケアスタジオでのご購入限定キャンペーン!
~2025年9月30日まで~
プロ仕様のスキンケアオイルでご自宅でも気になる箇所を
徹底セルフケア!
お悩みに合わせて選べる
セブンセンシズシリーズ各種
通常価格 16,500円~ ご購入で
50%off!!
特別価格 8,250円~
※オンラインスタジオでのご購入は対象外となります。
※価格は全て税込です。
その他にもお得なキャンペーンをご用意しております★
詳しくは店舗スタッフへお問い合わせ、または公式アプリからCHECK!
イービーエムの情報誌「さやん」のWeb版号
「Webさやんvol.55」が公開されています♪
特集1は「江戸の暮らしに学ぶ美と健康」。
江戸料理文化研究所代表・小説家の車浮代さんをお招きし、江戸時代の美と健康の知恵について興味深いお話を伺いました。
菌活や温活など、現代の生活への生かし方のヒントも必見です。
特集2は「美しくなる喜びをお客さまと共に」。
EBM美容家特集第2弾!お客様に肌だけでなく身体も心もすこやかになっていただきたいという想いで、様々な角度から美と健康を追求するプロフェッショナルをご紹介します。
特集3は「地球と人をすこやかに MIRAIWA+プロジェクト」。
地球と人の健康はお互いに影響し合っているというプラネタリーヘルスの考え方に基づいた様々な活動をご紹介しています。
すこやかで心豊かな暮らしが続く未来の実現を目指しています。
毎号人気の、フリーアナウンサー堤信子さんのエッセイFeelin’ cafe、おいしいレシピ、ルナ28、脳活クロスワードパズルなどのお楽しみコーナーも盛りだくさん!
ぜひお楽しみください♪
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回の【EBMレター】もお楽しみに!